社労士試験合格体験記
① はじめに
10月5日、2022年の社労士試験の合格発表がありました。
受験者数は40,633人、合格者数は2,134人で、合格率は5.3%。
受験者数は前年より8.9%増加し、合格者数は減少。
見落としがちなのが受験申込者数52,251人という数字。
12,000人近くの方が何らかの理由で受験できなかったという事実。
合格率の低さと併せて険しき道となっています。
合格者の職業別の内訳で一番多いのは会社員で61.0%。
公務員、団体職員、自営業、役員を含めると8割を超えています。
多くの方が働きながら挑戦していることがわかります。
仕事をしている方の置かれている環境はそれぞれ異なります。
時間の作り方や勉強方法は自分に最適なやり方を見つけたい。
私が受験したのは2011年。
10年以上前のことですが、受験体験をお伝えしたいと思います。
行政書士や宅建など、他の試験も同じように取り組んできました。
受験体験をご紹介することで何か一つでも参考になれば幸いです。