社労士試験合格への道

⑥ 合否を左右する直前期


試験までの2か月間を直前期と考えていました。

ここからが最も大切な期間だと思います。

専門学校の答練や模試を受けても点数は気にしない。

本番が良ければそれでいいので、一喜一憂しないことが大切。

それより、自分が正解できなかったところをしっかりと理解する。

たまたま正解したが、正確に理解できていないところもチェック。

過去問も同様に取り組んで、毎日、確実に実力を増していく。

知らなかったことを発見できれば、試験前で良かったと喜びたい。

ともかく、焦らないことが大切です。

実力がある人でも、この期間で焦ると伸びなくなってしまいます。

この期間にもう一つ大切なことは、苦手科目を克服することです。

すべての科目の合格基準をクリアする対策です。

将来、社労士として仕事をすることをイメージしてみましょう。

「この分野は苦手です」とは、なかなかお客様には言えません。

そのように捉えれば苦手科目も克服できるかもしれません。


西村 嘉之

代表  特定社労士・行政書士・CCO・FP

西村 嘉之

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