社労士試験合格への道

④ 無理のない学習計画


長丁場の学習となります。

働きながら挑戦するには1年間程度の学習計画は必要だと思います。

直前期を迎えるまでは楽しみも入れて計画することをお勧めします。

仕事をしながらの挑戦なので、糸を張り詰めたままだと続きません。

私は専門学校の帰りにフットマッサージに(妻には内緒で(笑))。

それで1週間の仕事と勉強の疲れを癒しました。

試験が終わったら夫婦で旅行する計画も立てました。

はじめの数か月はテキストを丁寧に読み込む期間。

科目ごとに体系を意識し、概要をつかみながら細かく理解していく。

これをしっかりやっておくことが本番に生きてくると思っています。

計画を立てるうえで大切なことは試験の特徴・方式を知ることです。

社労士試験は記述式ではないので理解・記憶を中心に時間をかける。

行政書士試験のように記述式がある場合は書く練習時間も必要です。

次は過去問を繰り返し解く期間。

記憶する作業は、この期間から始めれば十分だと思います。


西村 嘉之

代表  特定社労士・行政書士・CCO・FP

西村 嘉之

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